村へのご案内



ナムカム村

 このホームページで紹介しているイサーンの村です

 イサーンのほぼ中央部ローイエット県アッサマート郡に位置します、村の人口は約300人で
 すがいつも100人位は出稼ぎ等で村を離れていますので実質200人の村とも言えます。

 村名の「ナムカム」とは「水のあるところ」と言う意味です、近くをメコン川の支流の一つであ 
 るチー川が流れていますのでそれに由来しているのかも知れません。
 
 村の周囲は田んぼだけ、村人は米を作り、川で魚を取ったり近郊で季節ごとの動植物を取 
 って生活をしています、典型的なイサーンの田舎の村の一つです。





ナムカム村への道

 村へはタイの首都バンコクからローイエットまで高速バスで約7時間(500Km)ローイエットで
 ローカルバスとソンテオを乗り継いでガタガタ道を約50分です。

(バンコク〜ローイエット間は週4便の飛行機もあります)

 

村の歴史

 この村にはクメールの遺跡がありますので12〜14世紀以前からすでに人が住んでいたも
 のと思われます、しかしクメールのアンコール王朝崩壊後この人達がどこに行ったのかは分
 かりません。

 今この地に住んで村を造っている人々はラオスがフランスの植民地になった時メコン川を渡
 って移り住んできた人達です、しかしもともと痩せた赤土に雨季には洪水、乾季には干ばつ
 の繰り返しで決して安住の地ではなかったようです。
  
 村人の話によるとより良い所を求め、何度も離村を重ねて今の集落を造ったのは40年前 
 頃との事です、イサーンと言うと貧困地の代名詞ここの例外ではありません、イサーンの人 
 達の年間所得は一世帯平均3万バーツ(約10万円)それもほとんどが出稼ぎでの収入によ
 るもの、それでも人々はこの地でたくましく生活しています、ここには都会地とは違うここだけ
 の価値観を持った世界があるからです。



(今も村に残るクメール遺跡、ソンクラーンには村人が水をかける)



         
戻る
       ⇒次